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紅茶とハーブとスパイスの話

  • 執筆者の写真: kojisumoto
    kojisumoto
  • 11月21日
  • 読了時間: 2分

紅茶専門店にいた頃から、よく横で会長から聞いたそれぞれの紅茶や茶園のことや新しい発想。会長の一生をかけた道のりは孤高の紅茶貿易商として尊敬の念は変わらず、今でも身体を気遣ってくれて連絡をくれます。本人もペースメーカーを付けて施設に入っているのにかなり元気です。


昨日も、変わらず新しい紅茶ブレンドの手伝い要請が来ました。

昔から、店に出入りして会長の話を聞いて紅茶の世界に入って頑張っている人達も沢山います。中には、本も出してる業界人もいるので頼りにされています。

インドやスリランカの取引していた現地の茶園さんも世代交代によって新しくなっていっても、紅茶1本道を歩き続けたレジェンドの存在は大きいと思います。


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紅茶専門家でティーブレンダーのフィールブルーの熊崎氏もその一人で、何かあると相談する相手で唯一会長と昔話が出来る方です。

その体験談は、僕のヨーロッパでの経験や長年見聞きして学んだ事にも重なります。

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会長に電話すると「また、前みたいにご飯を食べに行こう」!と口癖の様に受け答えしてくれます! 

ゆっくりと談笑できるように! 1日でも早く歩ける様に! 皆んなと会える様になりたいと頑張っています。

会長は93歳ですが、まだまだ開発意欲は衰えず、話をし始めると想いが溢れて止まりません。


えいこく屋を離れる前からカカオを使った商品を世に出そうとしているので、最後までお付き合いしようと思っています。

近いうちに会いに行く事になってます。

父が生きていれば同じ様な歳です。僕もどこかで心のよりどころになっています。

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