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KAMOSHIKA

 TEA SIP

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​Export volume 1%
      JAPANESE
      BLACK TEA

 昔、スリランカがコーヒーの国だったように、日本は明治時代に沢山の紅茶を輸出していました。今でこそ和紅茶は世界的に有名になりましたが、日本からの輸出量はわずか1%で稀少な茶葉です。

 和紅茶「やぶきた」は緑茶に向く代表的な品種。

私が「やぶきた」種を扱うのは、各地を巡った中から緑茶に慣れ親しんだ日本人と最も相性が良いチャノキだからです。

明治時代にほかの在来種などとの交配によって、独特な日本の紅茶品種が生まれました。

僧侶や貴族が薬用としていて、鎌倉時代に抹茶の作り方が伝わり、武家や貴族に喫茶の習慣が広まり日本での茶の主流となったそうです。

 江戸末期から明治維新へという頃。今の静岡市は、江戸時代を通じて幕府と徳川家の重要な拠点である駿府でありました。

大政奉還によって勝海舟や山岡鉄舟が奨励したと伝えられるのが、茶畑の開墾で、静岡から大井川の先に広大な牧之原台地でチャノキは酸性土壌に適した数少ない作物だったので、元武士たちが入植し茶園の開墾に当たりました。日本一の茶産地静岡はここからできたと時代が後押ししています。

 明治新政府、茶の輸出、富国強兵、外貨獲得、明治の輸出産業は富岡製糸場の生糸が最も有名ですが、輸出先の国が紅茶を主流としていた事もあり、茶も重要視され、ほかの茶産地にも紅茶用のチャノキが投入され、栽培や製茶技術の普及もあり日本は世界から唯一の紅茶輸出国としての存在を大きくしていきました。各地に紅茶の見聞が唄などに記されているものが残っている事もありました。

世界のお茶の品評会THE LEAFIES 2022で、BEST IN SHOW(最高賞)を受賞した熊本県の茶園「お茶のカジハラ」さんの日本産紅茶が国際的に高く評価された事もあり、現在では、和紅茶は世界で注目されています。と共に日本茶も見直されていると感じています。イタリアで日本茶を紹介した時に、最初は薬の様だと飲むことを拒んでいましたが、ミルクや砂糖を入れた時に、これは最高の飲み物だと称賛した方も沢山見受けられました。知ることで拡がるというコト。


 

CONTACT

日本べネフィト株式会社
KAMOSHIKA DESIGN

東京都中央区銀座1丁目15-7MAC銀座3F

Tel/03-5524-5388 Email/sumo@kamoshika.design

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Blessings of nature

自然のハーブとスパイスをテーブルに。
 
あなたの食卓に元気をお届けします。

ハーブやスパイスは多数の契約農家とともに畑作りからこだわった栽培に取り組んでいます。最も手のかかる工程においては人の手で丁寧に取り扱っています。すべての工程を熟練した人の手で行い、人の目でチェックする。こだわりは自然の大地の恵みそのものを食卓のテーブルへとお届けすること。
 

茶産地では4~5月の時期に新茶が生まれています。
1年かけて丁寧に育てられた茶葉は、時期や加工の工程で
様々なお茶として日々進化しています​。日本茶〜和紅茶まで

世界中の紅茶の取り扱い〜多種多様なブレンドもご提案しております。

 

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