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香りのスパイス
クミンについて

消化促進、免疫力アップ、抗酸化作用、ダイエット効果、

生活習慣病のリスクの低減
クミンは実は健康・美容効果に優れたスパイスです。

①消化促進
 クミンの抽出物には消化を促進する効果があります。消化酵素を増加させてスムーズな消化を促します。 
②免疫力アップ
 クミンに含まれているビタミンAには粘膜を健康に保つ働きがあります。粘膜は外から入ってくるウイルスを体内に入れないようにする役割があるので、粘膜が健康であるとウイルスから体を守る免疫力を上げることが出来ます。
 ③抗酸化作用
 老化の原因は、体内で活性酸素が発生し、細胞が傷つけられ、酸化することにあります。クミンに含まれるテルペン、フェノール、フラボノイド、ビタミンEという抗酸化作用のある成分が酸化を防いで老化を抑制してくれます。
④ダイエット効果 
クミンには植物ステロールが含まれており、植物ステロールには悪玉コレステロール値を下げて善玉コレステロール値を上げる効果と中性脂肪を減少させる効果があります。
悪玉コレステロール値が過剰に高くなると生活習慣病のリスクが高まるので、クミンはダイエットに限らず健康に良いことになります。

紅茶と合わせて

動画でクミンティーの紹介をしていますので、料理以外でもクミンを楽しんでください。

 

甘味やミルクは、お好みなので自分の好みに合わせてストレートでもお試しください。

インド式ミルクティー
チャイについて

チャイは、インド式ミルクティー。砂糖で甘くしてよく飲みますが、本来はスパイスだけで飲む飲み物です。作り方は多種多様にありますが、ミルクで煮出して作ることでコクがでます。スパイスの種類やエキゾチックな香りを楽しむ作り方を紹介します。

チャイのスパイスは代表として次の4種類を使います。 * クローブホール:甘みと苦さでエキゾチックな香り * シナモン桂皮:甘くてスパイシーな香り * カルダモンホール:爽やかで品のある香り * ブラックペッパー:軽い刺激あるスパイシーな香り  この4つのスパイスを鍋に入れて薄茶色に色づくまで煮出します。 チャイはそれぞれの家庭によってで個性を出すためにジンジャーやサフラン、ブラックペッパーなど他のスパイスを追加します。ちなみにインドの定番チャイは“複数のスパイスを組み合わせた”「マサラチャイ」という種類もあります。 インドにはアーユルベーダという食べて元気になる医学療法があります。 チャイのカフェインとの相互作用で、デトックス作用、利尿作用、むくみ解消、 血行促進作用で冷え性予防。 シミシワに紅茶ポリフェノールの抗酸化作用でアンチエイジングも期待。 ただし、多くの砂糖を入れるので糖尿病が多いのもこの国の特徴です。砂糖の摂りすぎは気をつけましょう。 ポイント * ホールスパイスを使用して砕く、スパイスは砕くと香りたちます。 * スパイスと茶葉は水から煮出すのがより香りが移ります。 * 牛乳は茶葉を煮出したあとで加える インドでは牛乳もしっかりと煮立たせます。(それは日本と違い殺菌する目的もあります) * 砂糖を加えて3回沸騰させる これはミルクにスパイスの香りをしっかりと移すため * 最後に泡立てる これはお好みで

紅茶とミルクと砂糖と

動画でチャイの紹介をしていますので、ぜひとも紅茶でミルクを煮出してください。スパイスで香りつけしたストレートティーを「マサラチャイ」と言います。元はストレートが主流でしたが、イギリス植民地時代に労働者が好んでミルクと砂糖を多く入れた事で現在のコクと甘味が強いチャイとなりました。向こうではカレーがスパイスのおかず的料理なのに対して、チャイはヒンディー語でお茶という意味ですので日本で馴染みの呼び名とは捉え方が違います。

 

甘味やミルクは、お好みなので自分に合わせてストレートでも是非お試しください。

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