
甘酒シナモン餡子
- kojisumoto
- 1月8日
- 読了時間: 3分
シナモンとナツメグを使って、砂糖なしの甘酒アンコを作りました。
甘酒の自然な甘みを生かし、スパイスで風味を加えたおいしいアンコです。
お餅を小さくカットして!一緒に。
甘さが優しくてシナモンの香りがしていつもと違う風味です。

材料
- 小豆:200g
- 甘酒(米麹から作られたもの):200ml
- シナモンパウダー:小さじ1/2
- ナツメグパウダー:小さじ1/4
- 塩:ひとつまみ
作り方
1. 小豆を下準備する:
- 小豆を軽く洗い、鍋に入れます。
- 小豆の表面が浸かる程度の水を加え、火にかけます。
- 沸騰したら火を止め、ざるにあげてお湯を捨てます。
この過程を1回繰り返します(アク抜き)。

2. 小豆を煮る:
- 小豆を再び鍋に戻し、小豆がかぶるくらいの水を加えます。
- 中火で煮て、沸騰したら弱火にし、蓋をして柔らかくなるまで煮ます(約40〜60分)。
- 煮る途中で水が少なくなったら、適宜足してください。
3. 甘酒を加える:
- 小豆が柔らかくなったら、甘酒を加えます。
- さらに10〜15分ほど煮て、甘酒の風味が小豆にしっかりとしみ込むようにします。

4. スパイスを加える:
- シナモンパウダーとナツメグパウダーを加え、混ぜます。
- 塩をひとつまみ加えて、味を引き締めます。
5. 仕上げ:
- お好みの濃度になるまで煮詰めます。水分が多い場合は少し煮詰めてください。
- 火を止め、粗熱を取った後、好みの濃度やつぶし具合に合わせて、木べらやマッシャーを使って軽くつぶします。完全に滑らかにしたい場合は、フードプロセッサーを使います。

6. 保存:
- 出来上がった甘酒アンコは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。数日以内に使い切ることをおすすめします。
この甘酒アンコは、トーストやパンケーキの上に乗せたり、和風デザートのトッピングとして使用したりするのに最適です。また、お餅や団子と一緒に楽しむこともできます。
スパイスの量を調整して、自分好みの風味を追求してみてください。
砂糖を使用せずに甘酒本来の優しい甘さを活かして、シナモンとナツメグが香るスパイス風味のアンコに仕上がります。
甘酒アンコを食べることによる効果や利点のポイント
1. 栄養補給:
- 甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれるほど、ビタミンB群やアミノ酸、ブドウ糖などの栄養素を豊富に含んでいます。これにより、エネルギー補給や栄養バランスの向上が期待できます。
2. 消化促進:
- 甘酒に含まれる酵素は、消化を助ける働きがあります。これにより、胃腸の調子を整える効果が期待できます。
3. 血行促進とリラックス効果:
- シナモンやナツメグは血行を促進し、体を温める効果があるとされています。これにより、リラックス効果や冷え対策に役立つことがあります。
4. 腸内環境の改善:
- 米麹を使った甘酒は、発酵食品として腸内環境を整える効果が期待できます。腸内の善玉菌を増やし、便通を良くする働きがあるかもしれません。
5. 低カロリーで健康的な甘味:
- 砂糖を使用しないため、通常のアンコと比べてカロリーが低く、健康的な甘味を楽しむことができます。
6. 抗酸化作用:
- シナモンやナツメグには抗酸化作用があるとされ、これにより細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。




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