リンゴとハチミツ
- kojisumoto
- 2024年8月7日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年8月25日
♪ハウスバーモントカレーだよ~、リンゴとハチミツとろ~りとけてる🎵
このメロディーわかる人は近しい歳ですねー。
西城秀樹と河合奈保子が歌ってました。最近のCMは誰がやってるのでしょうか?
子供の頃、家庭でカレーといえばバーモントカレーでした
甘くて美味しいのでよくおかわりしました。
大人になると味覚も変わり、いつしかSB派になってましたが、たまに食べるとバランスの良さがわかります。

そんなこともあってか、カレーと言えばとH社ということで試作をいくつか作った事があります。
黒ニンニク、セロリ、シナモン、ビーフの4種類と紅茶のフルーチェ(これは商標なのでミルクで作る紅茶デザート)
最終的には、社内規定で使えないスパイスなどがあったので、こちらは途中で断念しました。
海外でも人気の日本のカレールー、ハウスバーモントカレー!
エジプトでもスペインでも人気でした。馴染みのパッケージが並んでました。
ハウス食品さんのバーモントカレーのスパイス配合は公開されていませんので隠し味含めて9種類配合してみます。ちなみに、ハウスでは20種類使用されていると推測します。
バーモントカレーの特徴は甘みとまろやかさです。
♪ハウスバーモントカレーだよ~、リンゴとハチミツトロ~リとけてる
当時の秀樹の歌を思い出しながら
- リンゴペースト:100%国産のリンゴペースト
- ハチミツ:風味豊かなハチミツ
- 乳製品:まろやかさ
バーモントカレーの特徴は、まろやかな味わいとコクです
スパイス材料
バーモントスパイスミックス配合
①ターメリック:大さじ1
②クミンパウダー:小さじ1
③コリアンダーパウダー:小さじ1
④ガーリックパウダー:小さじ1
⑤カルダモンパウダー:小さじ1
⑥ジンジャーパウダー:小さじ1
⑦シナモンパウダー:小さじ1/4
⑧チリパウダー(お好みで辛さを調整して):小さじ1/4
⑨ リンゴペースト:30g
⑩ハチミツ:大さじ2
カレーの具材
- 鶏肉(もも肉または胸肉、好きな肉で):300g~400g
- 玉ねぎ:1個(みじん切り)
- にんじん:1本(薄切り)
- じゃがいも:2個(角切り)
- 水:400ml
- 塩:適量
- サラダ油:大さじ2
作り方
1. スパイスミックスの準備
- 上記のスパイスをすべて混ぜ合わせておきます。
2. 具材の準備
- 鶏肉は一口大に切り、塩をひとつまみ振ります。
- 玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを切ります。
玉ねぎは食感を楽しむ為にくし切り、薄切り、みじん切りなど切り方を変えて合わせても。

3. 炒める
- 鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎを透明になるまで炒めます。
油は香りを感じるオリーブ油かサラダ油で。
半年の内にオリーブ油が高騰しているのでビックリしました。
玉ねぎはすこし焦がしてメイラード反応を付けて香りと甘味と旨味などの風味を入れます。20〜30分かかりますが、時短したい人はレンチンか、少量の砂糖を入れて焦げない様に水を足しながら水分を飛ばしカラメル化させます。
- 肉を加え、表面が白くなるまで炒めます。
煮込むので、神経質にしなくても良いです。
4. スパイスを加える
- 配合したスパイスミックスを加え、全体に絡めるように炒めます。
火を止め、スパイスとリンゴペースト、ハチミツを加えてよく混ぜます。
5. 煮込む
- 水を加え、にんじんとじゃがいもを入れます。
- 中火で20-30分煮込み、具材が柔らかくなったら完成
カレーのルーにとろみをつけるためには、小麦粉かでんぷんを加熱して調整できます。
以下を試してみてください。
1. 煮込み時間を延ばす: 沸騰後、弱火で10分以上煮込むととろみがつきやすくなります。
2. 水溶き小麦粉を加える: 小麦粉を水で溶いてカレーに少しずつ加え、弱火で煮込むととろみがつきます。
3. じゃがいもを使う: すりおろしたじゃがいもを加える方法でもとろみはつきます。ジャガイモを入れたカレーもでんぷんが溶け混むのでドロドロになるのと一緒です。いもの食感を生かしてすりおろしを別で入れるのもありです。
参考にして自分好みのスパイスを調整しながら、オリジナルのバーモント風カレーを楽しんでください。
♪ハウスバーモントカレーだよ~、リンゴとハチミツトロ~リとけてる
リンゴペーストは、ハウス「カレーパートナー リンゴとハチミツペースト」として販売されています。この製品の特徴は、国内製造のリンゴペーストと加工はちみつを組み合わせて、フルーティーな甘みを持つカレー専用の煮込み調味料として販売しています。
甘さはハチミツで加減して好みに調整してください。
1からすりおろしてペースト状に煮詰めても良いですが、せっかくあるので使います。
リンゴペーストは、40gのパッケージで、1鍋分
主な原材料は、ぶどう糖、砂糖、果糖、増粘剤(キサンタンガム)、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)が含まれています。これは保存の為です。
具材はゴロゴロ感があって柔らかくて甘くてコクがあって
このベースを使ってポークカレーに!
肉は豚こまにして、一緒に炒めて、ハンドブレンダーを鍋に突っ込んでかけるとトロトロのペースト状になるので、これがまた美味しいです。隠し味にココアかコーヒーをいれるとコクが深まり味が締まります。
肉の塊をソテーするかトンカツを買ってきてトッピングするか!アレンジすればCoCo壱風になります。














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