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デザイン制作

  • 執筆者の写真: kojisumoto
    kojisumoto
  • 2024年7月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年10月29日

「ザ・ペニンシュラ東京」

パッケージ、照明、陶器、紙器、家具、展示会、産地のお茶や食関係、工芸品、ペーパークラフト、テキスタイル等。デザインカテゴリーはある程度網羅して来た中で様々なお仕事をいただいて来ました。


ホテル、レストランもあり、2007年9月、外資系ホテル「ザ・ペニンシュラホテル」が8番目のホテルとして東京にオープンしました。


香港には何回も行っていたので大きさで比較にはなりませんが、細長いビルで、地上24階地下4階建の丸の内の新しいランドマークとして大きな話題を呼んでいた事を思い出しました。


ホテルマンは色んな先から引き抜かれたりするので、他の外資系ホテルの仕事繋がりで、このホテルのOPENにも携わらせていただいた事があります。

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主には購買関係のアメニティ、「Peters」ライティング皮のカルトン(キャッシュトレー)、「Peters」バー個室のタッチで光る卓上メニューボード、「Hei Fung Terrace」使い捨てレンズ付きカメラカバー、ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェのケーキベース、ネーム入りワインBOX、ペニンシュラベアのギフトパッケージ制作   等。

流石に自宅の数あるハードディスクを探らないと27年もの前の写真はiPhoneからは出て来ません。


中でもペニンシュラホテルのベルボーイの姿のペニンシュラベアはホテルのシンボルで、各地のペニンシュラホテルで異なるデザインが展開されるのでコレクター達に人気があった憶えがあります。

ペニンシュラ東京には、当初ヘリポートの設置計画がありました。最上階で皇居が隣接しているので実現には至りませんでしたが、屋上階下にはヘリの操縦士用の部屋やペニンシュラの歴史を展示しているスカイルームがありました。

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陽の目を見る事が出来なかったOPEN前の貴重な部屋を見る事が出来たのが今でも記憶の底に鮮明に残っています。


貴重な体験をさせてもらいました。

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