福井県のワイナリーに行って来ました。
- kojisumoto
- 4月25日
- 読了時間: 5分
福井県大野市へアルファードのキャプテンシートに乗って行ってきました。
ワイナリーの葡萄の木の本数は約4,000本です。
約4.9ヘクタールの自家農園。ワイン用品種4種と食用品種15種を栽培しています。
1ヶ月前までは2m強の雪が積もり、ほとんどが除雪に追われる毎日だったようです。
雪が無くなるまで来ることが出来なかったのでようやくです。
山深いので雪で2m以上になり場所によってケージが押し潰されたりしたり、集団で猿が出るので食べ荒らされたりするそうです。

福井県大野市のやまぶどうワイナリー
福井県唯一やまぶどうを中心にした独自のワイン造りで知られているので、訪問した時も県や市の職員がお客さんを連れて打ち合わせに来ていました。

2000年に創業し、自社栽培のやまぶどう品種「小公子」や「ヤマ・ソーヴィニョン」を使用した、酸味と果実味のバランスが取れた個性的なワインを生産しています。
このワイナリーは県の地域観光にも貢献していて、試飲や醸造施設見学、収穫体験などを通じて訪問者に楽しみを提供しています。ワインフェスタや地元産品を活用したイベントも展開し、地域振興に寄与しています。
今はワイナリーを作りたいという人が多いらしく、県の推薦でこの白山やまぶどうワイナリーで指導や育成を行っているそうです。
このワイナリーの年間収穫量は約8t。フランスのワインコンクールで2回金賞受賞取っています。世界的な評価も得ています。
車椅子なので、打ち合わせは近隣の「スターランドさがたに」に移動して1時間半ほど打合せ。ここは土日にワイン講習や蕎麦打ち体験、イベント等開催されるところです。平日で
バリアフリーなので使わせてもらいました。
アルファード
今回使用したアルファードは、乗り降りも足元が広いので楽でした。
行って帰って丸一日でしたが疲れなくさすが高級車です。同行してくれた方も偶然にも介護士と看護婦さんなのでより安全に行けたことも良かったです。
ブルーベリーの話
今回は、試作の状況とこれからの生産計画の話です。
澱を残した100%ブルーベリージュースとワイン、ワインビネガーなど、これからの商品化が楽しみです。健康をテーマに企画してゆきます。
100%ブルーベリージュース『蝶ノ羽ばたき』は別であげてあります。
ブルーベリーをクリエイティブに楽しむ為
ジュースと共に組み合わせたい事。
スパイスハーブティーを使って自分の考える「秘密のティーリトリート」をテーマに、ハーブやスパイスを独自ブレンドしたティーバッグで、ノンアル時代の新しい“モクテル体験”を提供する事を地道に創り上げる!これが、ノンアルコール時代の自分の目標です。
ブルーベリージュースはワインやジンのカクテルでよく使います。アルコールを抜いたモクテルはかなり応用が利きます!
お酒を飲む事が出来なくなって、時代も寄り添ってきている(勝手な解釈)ので、皆んなのため、自分の為に、日常から離れているから考えられる、心身をリセットできる“お茶カクテル”の時間を創り上げます。
市場ニーズは
ノンアルコール飲料市場は健康志向の高まりや若年層のアルコール離れを背景に、今後も高成長が予測されています。入院中から密かに企画していた事。
モクテルは「おしゃれ」「健康的」「多様な味わい」「気分転換」「誰でも楽しめる」などの理由で、飲酒しない層だけでなく幅広い層に支持されています。
ヨーロッパでの経験も後押ししてくれるので、向こうのオーガニックや機能性素材、サステナブルなパッケージも市場で評価されているので DESIGNとしても発信するつもりです。
メディカルハーブの勉強もしているので、これにKAMOSHIKA DESIGNとしての意味も加えていつかはヨーロッパに!と壮大なことを思い描いたりしています。
ターゲット層は
- 20~40代の健康志向・ウェルネス志向の男女
- アルコールを控えたい、くるまを運転する人または飲めない人
- おしゃれな体験やSNS映えを求める人
- カフェ・ホームパーティー・バー・ギフト需要
差別化ポイントは
- 独自ブレンドのハーブ・和洋スパイス・日本茶・和素材のオリジナルレシピ。
- モクテル専用設計の炭酸やフルーツジュースで割るだけ“本格ノンアルカクテル”。
- サステナブル&プレミアム、オーガニック素材やエコパッケージ、ギフトボックス展開。
- デザイン性・ブランド名にある「カモシカ」「相撲(SUMO)」など日本的モチーフで唯一無二の世界観を演出。
- レシピ提案はQRコードやSNSでアレンジレシピを発信し、コミュニティを形成。

モクテルブランド「SecretTeaRetreat HerbSpice KamoshikaSumoDesigns」
健康・ウェルネス志向の高まりとノンアルコール飲料市場の拡大を背景に、独自性・体験価値・デザイン性で差別化した“お茶モクテル”ブランドとして市場を確立させます。
専門であること
ハーバルセラピストはJAMHAを持っているので受験資格があるので、ブルーベリーリーフを触らせてもらってから、さらに上のホリスティックメディカルハーバリストの資格を取って漢方医レベルの薬草の処方が出来る様にしたいと勉強も頑張っています。
帰る前に
昼は蕎麦を食べに! 時期が違うので辛味大根の蕎麦はありませんでしたが、また来ると思うので楽しみにして舞茸のかき揚げとおろし蕎麦をいただきました!

3時間の福井までの道のりの中で考えを組み立てながら、この先に向けて景色を見ながらの帰路。ゆっくりまとまりました。桜が満開で綺麗でした。帰り道に、昔よく越前の和紙職人のところに通っていたので、記憶をたどって大野市内の銭湯前を通って帰りました。
この銭湯には思い出が沢山あり感慨深かったです。昔ながらの銭湯。いつかまた入れる様になりたいものです。























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