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外出で車椅子の介護車で乗降り練習

  • 執筆者の写真: kojisumoto
    kojisumoto
  • 3月18日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月26日

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デイサービスの車は、慣れたドライバーさんと昇降機付きハイエースなので安心ですが、今回は介護センターから車を借りて、訪問リハビリさん立ち合いの元、自宅の部屋からスロープから外へ出て車のスロープで車椅子の乗降り、車内固定の練習をしてみました。


やってみた結果は色々ありました。

借りた車も後で調べましたが、一番室内高の低いものでした。


福祉車両の車椅子乗車時の室内高さ調べ

シエンタ

車椅子乗車時の室内高さは1,300mm

ラクティス

車椅子乗車時の室内高は1,365mm

フリード

車椅子乗車スペース高さは1,380mm

ノア

車椅子乗車時の室内高は、セカンド席で1,330mm、サード席で1,370mm

Honda N-BOX

車いす乗車スペース高(車いす固定位置から)は1,345mm

考えるのと実際の開きはある意味で大きかったです。


未整備の駐車場の凸凹、ロングにしたスロープ問題、自分の体重問題、妻の体力、不慣れな車でのアクセル、カーブ、ブレーキ問題!、車種によっては頭が天井に付く問題。


イメージは、ジェットコースターに乗っている感じでした。

借りた車はシエンタ。車椅子乗車時の室内高さは1,300mmなので、車内で天井に頭がつきます。後3cmは必要です。

首を傾げながらの姿勢は長時間は無理です。最初のミッションは福井までの5時間走行、休憩入れて6時間。


偶然にも一緒に行く人はワイナリーの方ですが、障害施設も運営しているので、介護士、看護師の資格を持っている方です。ワイン製造を福井に移すので同席して打ち合わせします。安心ですが今回は、助手席か後部座席にした方が良いと痛感して思いました。

福井へは座席昇降付きのレンタカーにしようと思います。


大きな車の方が良いですが、妻は運転が不安の一言。過去にランクルにも乗ってた時代もありましたが、近所は道が狭いので馴れてないとここでは難しいです。


今後の課題も検討。

そして私も妻も歳を重ねて行くので、特に妻の体力的に無理が来ます。体格の大きい自分を支えるのも限界が来るので、スロープをやめて昇降機をつけることにしました。スロープで下ろすのが大変という事です。


雪で中断した未整備の駐車場の工事!まだ工事前なので打合せをしなおして未整備ついでに昇降機を一緒に付けてしまおうと決めました。

①練習可能な日には、自宅でのマイカーの乗り降り練習

②昇降つきのレンタルやマイカーの中に持つ場所を確保する為、安全面も兼ねてラリー用のロールケージの追加

③免許証は、入院中に免許更新していないので、公安局での審査にも行くつもりです。


計画して考える中で無理しないで行動範囲を拡大!


もう海外には行く事はなくても、情報交換や近場にはお馴染みの場所があるので息抜きになります。行動する計画してゆく事でできる行動範囲を拡大!

出て行ければ富士山もみたいし、得意先にも顔出したいし、やりたい事が増えてゆく。


ストレスフリーを目指してアウトドアで気の知れた友達とのBBQや焚火!と考えています。

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