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ACTIVITY-BASED

  • 執筆者の写真: kojisumoto
    kojisumoto
  • 2024年8月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年10月29日

KAMOSHIKA DESGIN

自宅では2階がメインの仕事場でした。階段を上り下りをする事ができないので、今はベッドのある1階の部屋を中心に考えてます。

隣の部屋も最終的には片付けて使えるように改良出来ればと思いながら左側の身体に動け動けと念じています。

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自宅の中で車椅子移動をする際に、リハビリで外に出入りする際に、後ろからブレーキを外しやすく出来る様に!

先ずはリハビリも兼ねて活動領域を増やす様に改良。

両サイドのレバーの棒にサランラップの芯を刺しているのが、病院の頃から目についていました。左手が使えないので右手を使って左を操作しようとしてもレバーの位置が下の方で手を伸ばしても微妙な位置です。

便利な様に別パーツでもあると良いのですが車椅子メーカーもそこまではして無いですね。

サランラップの芯だと何回も拭けないし、そこだけ紙というのも、という事で2階のベランダを改良する為に用意しておいたパイプをカットする事にしました。

カットする前のパイプを左にとりあえず付けて使ってましたが、車椅子の両ひじ置きより高かったので机に引っ掛かるので切りたかったのもあり、サイズを決めて両方に取り付けました。


両手だと簡単に切れていたものが、片手になるとかなり掴む力が必要でかなり無理に近いです。

嫁さんに頼っても固定する力がいるので逆に手を傷ませるのではと、手の代役になる何かで回せないか考えること10分。身近に素晴らしくフィットする場所がありました。階段下の手すりの間。ピッタリ入るのでパイプを挟みセットして回し締めては回しの繰り返し。何4〜5回で綺麗にパイプを切断出来ました。

本来は、ベランダでゆっくり過ごせるように周りから目隠しする為に手すりを延長したものですが、余ったイレクターパイプを使って色々作れそうです。


ベランダは後々の楽しみにしてプランを整えていきます。

仮の目隠しが木工パネルに変わる日まで、階段をクリアするという目標も出来、階段の手すり関係もイレクターパイプで作れば完璧です。階段の傾斜や落下防止用の事も検討して安全に上り下り出来る様に計算して作成します。

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1階は、車椅子で移動しやすく壁寄りにTV兼モニターを可動アームを付けて付けたので左右に振れる様にしました。机はiPadアームやパソコンを閉じて使える様にして、テーブルを広く出来る様に考え、左手を置く延長テーブルを付けました。コロナになってからリモートが増えたので2階に付けた各パーツが役に立っています。


最終的には全ての有線を無くして無線LAN接続でキーボード&マウスの環境を整え、モニターと机を離しても作業に集中出来る様にしていこうと思います。まだ二つモニターもあるので隣の部屋も有効にしたら取り付けて考えてみたいと思っています。

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