ベクターデータ生成
- kojisumoto
- 2024年8月25日
- 読了時間: 2分
最近のAIは凄すぎますね。特にイラスト、写真、動画等。
仕事柄、Adobeのアプリを使用することが多く、生成ベクターのレベルが高くなり何でも出来る応用作業が日々強くなってきました。
どうプロンプトを入れたらどうなるか、参考添付のデータを分析してどうベクターになるかなど、完璧とは言わないがAIの苦手な方向も見え隠れしているので、デザイナーとしては道具として使いこなしたいと思っています。イラストが簡単に作れるので便利だと思います。

AdobeのFireflyの生成ベクター機能は、テキストプロンプトを用いてリアルなベクターグラフィックを生成する技術です。この機能はAdobe Illustratorにユーザーが簡単な説明を入力するだけで、シーンやアイコンなどの編集可能なベクターグラフィックを生成します。生成されたベクターはサイズ変更による画質の劣化がなく、細部まで編集可能で商用利用も認められています。これが優れものです。
Adobe Fireflyは、他のAdobe製品との連携が可能で、これにより幅広い用途で活用できます。Photoshop、Illustrator、Adobe Express、Adobe Substance 3Dなどのアプリケーションに統合されており、ワークフローに直接組み込むことができるので、この連携により、生成された画像やベクターグラフィックを簡単に編集・調整し、作業の効率化やクオリティの向上が期待できます。時間の短縮とMacのグラフィック能力の高さにより作業がスムーズにはかどります。これから登場してくるM4、M5のMacが楽しみです。
iPad ProM4でのイラスト作業が速いので、かなりiPad Proでの創作がより強くなると思っています。いくつか仕事で使ってみた感想です。
まだ、色々試していてAIオンリーで確定したものはありませんが、それだけに半分身体が動けなくなった分、半分技術が進歩してくれるのはありがたいのです。




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